海の豊かさを守ろう
- 3 時間前
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今年の夏、海と水族館に行ってきました。
そこで気になったのが海に浮かぶ大量のゴミと
くるくると回っていたマイクロプラスティックの展示。
マイクロプラスティックとは
直径5mm以下のプラスチックの破片や粒子。
海に流入することで海洋生物に影響を与えることが問題になっています。
海に浮かぶゴミたちの
そのほとんどが捨てられたゴミが原因なのかもしれませんが、
洗濯や掃除の際に発生することがあるともいわれています。
衣料業界ではファストファッションの普及などにより、
化学繊維製品が増加し、その消費と廃棄のサイクルが早まっていることも、
問題を深刻化させる一因と考えられています。
2018年4月、科学ジャーナルである
Scientific Reportsに、クラゲがプラスチックゴミを
食べていることを示す論文が初めて掲載されました。
研究チームが世界中の海を3年間に渡って調査していたところ、
2016年に地中海でプラゴミを食べているオキクラゲを発見。
そのプラゴミは帯状で、タバコの箱の包装に使われていたものだったそうです。
クラゲが、プラスチックゴミを間違えて食べているのではなく、
好き好んで食べているという研究結果さえもあります。
ウミガメに関してはビニール袋をクラゲと間違えて食べることがあり、
これが海洋ごみ問題の一部となり、
海洋環境に悪影響を及ぼす可能性があるといわれています。
生物がプラスチックを大量に摂取すると、
常に満腹状態で本来のエサを食べることができず、
飢餓状態になって最終的に死んでしまいます。
また、消化器官が詰まったり、傷ついたりして死んでしまう例もあとを絶ちません。
いま、私たちにできること。
海の環境を守るために、私たちクリーニング店ができることは
決して大きなことではないかもしれません。
それでも、衣類を大切に長く使っていただくお手伝いをすること。
一人ひとりができることを少しずつ積み重ねること。
その先に、海の生き物たちが安心して暮らせる未来があるのだと思います。
今回、海と水族館を訪れて、身近な暮らしと海の環境が
つながっていることを改めて感じました。
「大切に長く使う」 まずは、そんな小さな一歩から。
私たちの仕事。クリーニングを通して、
環境にやさしい暮らしを応援していきたいと思います。
