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​ニュース

皮革製品の熱収縮について

  • 逸品工房
  • 5 日前
  • 読了時間: 2分

「雨に濡れた革バッグが、乾いたら小さくなっていた」


「革ジャケットを乾かしたら、サイズが合わなくなった」



こんな経験はありませんか?



実はそれ、【革の熱収縮】と呼ばれる現象が原因かもしれません。



革は「熱」に弱い素材です。



革の主成分は、動物由来のタンパク質であるコラーゲンです。


このコラーゲンは、一定以上の熱が加わると熱変性を起こし、


一度変性してしまうと、元には戻らない収縮が起こります。


つまり、革は見た目以上に熱に弱い素材なのです。



特に注意が必要なのは「水に濡れた状態」の革です。


• 乾いた革:比較的高い温度で熱変性が起こる


• 濡れた革:低い温度でも熱変性が起こる



濡れることで、コラーゲンの熱変性温度が下がるため、


普段なら問題にならない温度でも、簡単に縮みが発生してしまいます。



濡れた革こんな乾かし方は要注意!!


• ドライヤーで乾かす


• ストーブやヒーターの前に置く


• 直射日光に当てる


• 高温の乾燥機を使う



こうした乾かし方をすると革の熱収縮温度を超えてしまい、鞣(なめ)されたコラーゲンが熱変性し、一気に縮んでしまうのです。



一度起きた熱収縮は、元に戻すことが非常に難しくなります。



大切な革製品のために革バッグや革ジャケットは、正しい知識と扱い方で寿命が大きく変わります。



大切な革製品。


ぜひ弊社「逸品工房」におまかせください。


革の状態を見極め、可能な限り最善のケアをご提案いたします。



ご質問、お問い合わせは逸品工房まで!






リメイクとブランドクリーニング逸品工房



〒183-0056


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TEL042-336-5611


 
 
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